「MBAを無料で学べるって本当?」と検索する方も多いのではないでしょうか。
実際に、オンラインでMBA関連の講義を無料公開している大学やプラットフォームは存在します。
しかし、無料で得られるのは知識だけであり、学位(MBA)そのものを無料で取得することはできません。
「MBAの内容は学べるが、MBAにはなれない」が答えになります。
大学が提供するオープンコース
MITやスタンフォード大学など、海外の名門大学は一部の経営学講義をオンラインで無料公開しています。
マーケティング、ファイナンス、リーダーシップなどMBAで学ぶ基礎を独学で学べるため、学習の入口としては有効です。
MOOCs(大規模公開オンライン講座)
CourseraやedXといったオンライン学習サービスでは、MBA関連の科目を無料受講できるコースもあります。
修了証明書を取得する場合は有料になるケースが多いですが、知識だけなら無料で学べるのが魅力です。
例えば、CouseraやedXというサイトで公開されています。
MBAホルダーにはなれないけど、「コース修了」みたいなことを資格欄に書くことはできます。
サイトは英語で、資格欄に書くためには終了証を有料で買う必要があります。
edxは何故か↑こういうリンクが貼れないのでボタンにしてみました。ちっさくてすみません。
私も現在在学中のUMassMBAの夏休みにedXでMITのプロフェッショナル証明書(有料)を取得する予定です。
・MBAは大学院課程であり、大学に正式入学する必要がある
・教員による指導・レポート評価・学位授与にコストがかかる
・ネットワークやキャリア支援など、学費でカバーされる部分が多い
このため、学位付きMBAを無料で取得することは不可能です。無料で得られるのは、あくまで「MBAの知識」に限られます。
国内MBAなら安い
国内MBAは安いです。しかも給付金が大体使えます。ただ、完全オンラインが無いのと、入試がきついですね、、、。
ちなみに国内MBAについてはMBAロンダリングというサイトがまとめてくれています。
ハンバーガーメニューから「国内MBA・MOT入試情報」のページへ行くと大変見やすくまとまっています。多分全てのMBAとMOTが載っているはず。
国内MBAを知るなら大変お勧めです。
給付金を活用する
アビタスのUMass MBAには給付金制度が適用できるため、学費を大幅に抑えられます。
外国の学位を取得するのに日本の給付金制度を使えるのはアビタスのUMassMBAのみです。(2025年8月現在)
給付金制度や各割引を駆使してやっと250万円くらいになる感じです。
詳しくは以下のページに書きました。
でも米国MBAホルダーになれば250万なんてすぐに元とれちゃいますね。
コストパフォーマンスの高いプログラムを選ぶ
「無料は無理でも、費用を最小限にしたい」という方には、Umass MBAがおすすめです。
300万円台で米国州立大学のMBAを最短1年10カ月で取得でき、国内MBAよりもリーズナブルに国際的な学位を手にできます。
国内MBAなら安いですが、合格するまでに勉強から入試まで大変時間がかかるのでそれを考えたらUMassが大変コスパ良いと思います。
MBAを「完全無料」で取得することはできません。しかし、
・無料で学べるオンライン講座で基礎を学ぶ
・奨学金やオンラインMBAを活用して費用を抑える
というアプローチなら、コストを抑えつつキャリアアップにつなげることが可能です。
私が在学中の米国MBA「Umass MBA」に少しでも興味があれば説明会参加をお勧めします。万が一入学する場合は説明会に参加しておくと割引と還元があります。
資料請求では、パンフレット冊子が電子で貰えるほか、自分専用の入学した際の時間割や、適用される割引を一覧にして作ってくれます。(Umass説明会参加・資料請求はこちら)
また、入学を決めたら申し込む前にお問い合わせから私にご連絡いただければ、紹介制度でアマゾンギフトカードが貰える(2025年9月時点)ので、一部還元いたします。(授業の情報なども教えられます!)(お問い合わせページはこちら)
国内の難関MBAやMOTを目指す方には、オンライン予備校「MBAロンダリング」もあります。
2025年4月に始まったサービスで、最短3か月で合格を目指せます。
学習には一定の時間と努力が必要ですが、無料相談で自分に合うか確認できます。料金はMBAロンダリング公式サイトをご覧ください。



