USCPAとMBA、どちらを先に取るべき?私の実体験から見えた道筋

「資格を取ってキャリアを広げたいけど、USCPAとMBA、どちらを優先すべき?」
会計や経営に関心のある社会人なら、一度は考える悩みではないでしょうか。

実際に私も、資格の情報を調べるうちに「USCPA(米国公認会計士)」と「MBA(経営学修士)」の両方に興味を持ちました。

そして最終的に、まずはUMassのオンラインMBAに入学し、卒業後にUSCPAに挑戦する道を選びました。

その理由とメリットを、私の経験を交えながら紹介します。

USCPAを受験するには大学の会計単位が必要

USCPAは日本の公認会計士よりも現実的に挑戦しやすい資格といわれています。しかし出願条件として、会計・ビジネス関連の大学単位 を一定数持っている必要があります。

私のように経営や会計を専門的に学んでこなかった人にとって、この条件が大きな壁になるのです。

そこで有効なのが、MBAからスタートする方法です。

MBAで会計やビジネス関連の単位を取得することで、USCPA受験に必要な条件に近づくことができます。

USCPAを持っている人のUMass MBA入学メリット

一方、逆のルートも存在します。すでにUSCPAを取得している人がUMass MBAに進学すると、授業1科目が免除 されるほか、授業料の割引制度 が適用されることがあります。

つまり、USCPAを先に取ってもMBAを先に取っても、それぞれにメリットがあるのです。

ただ、私はその免除される授業を履修しましたが、そんなに大変な難しい授業ではないので、

科目1つを免除するためにUSCPAを無理矢理とってからMBAに挑戦することはオススメできないです。

私がMBAから始めた理由

私の場合は、
・会計単位が不足していてUSCPAに出願できなかった
・一刻も早く院卒学歴を手に入れたかった
・日本語で学べるMBAなら英語力に不安があっても挑戦できた

という理由から、MBAを先に選びました。

現在はUMass MBAに在学中で、卒業後にUSCPAに挑戦する予定です。
MBAの学びは会計・ファイナンス・経営戦略など幅広く、将来USCPAを受験する際にも大きな基盤になると実感しています。

キャリア形成の選択肢が広がる

USCPAとMBAはどちらも強力な武器です。


MBAは学歴として評価され、経営・マネジメントに強い人材として認められます。


USCPAは実務寄りの国際資格で、監査・会計・税務などの専門職キャリアに直結します。

両方を組み合わせることで、「経営も会計も理解できる人材」 という希少なポジションを築けるのです。

UMassMBAを履修しているとたまにアビタスからメールが来ます。

MBAホルダーにはこんな企業から募集があって年収はこんなにもらえますよーとか、

在宅勤務なのにこんなにもらえますよーとか。

在学中から卒業後のキャリアがイメージしやすくなり、且つモチベーション爆上がりです。

まとめ

・USCPAには会計単位が必要 → MBAで補える

・USCPAを持っている人はMBAで免除・割引がある

・どちらを先に取ってもメリットはあるが、私のおすすめは MBAからのスタート

「院卒学歴が欲しい」「将来USCPAに挑戦したい」
そんな方には、まずアビタスのUMass MBAがおすすめです。日本語授業で安心して始められ、将来の資格取得にもつながります。

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そして資格に直結する USCPA講座 にも興味がある方は、アビタスのUSCPA講座をぜひチェックしてみてください。
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ここまで読んでくださりありがとうございました。

在学してみての記事を他にも書いているので良かったら参考にしてください。

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