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✍️ この記事を書いた人(ネットで調べた記事ではありません!)
★現役UMassMBA在学生
★理学部卒・MBA無関係の学部出身
★フルタイム勤務(月曜以外毎日)
★入学時TOEIC:400点台(学生以来久々)
★入学方法:書類審査・GPAのみ
★基礎・上級成績:A−〜A+
★入学後半年で昇給・昇格を経験
★入学動機:
・早急に院卒になりたかった
・退勤後、暇だった
・米国MBAかっこいいから
・卒論がない
・完全オンライン
まず結論を言います。アビタスUMassMBAは本物のMBAです。
「オンラインだから偽物の学位では?」という疑問を持つ方がいますが、私は在学中に現地のUMass学生と同じ授業を英語で受けてきました。
卒業式も現地で行われます。修士号として最終学歴に記載されます。
UMass(ユーマス)はUniversity of Massachusetts(マサチューセッツ大学)の略称で、アメリカ・マサチューセッツ州の州立大学システムです。
Lowell・Boston・Worcester・Amherst・Dartmouthの5つのキャンパスを持ちます。
アメリカの州立大学は日本でいう国立大学に近い位置づけです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大学名 | University of Massachusetts(マサチューセッツ州立大学) |
| 取得学位 | Master of Business Administration(MBA・経営学修士) |
| 国際認証 | AACSB認証(世界上位5%のビジネススクールのみ取得) |
| 世界ランキング | U.S. News「100%Online MBA」22位、Fortune「Best Online MBA」9位(2023年) |
| アビタスからの卒業生数 | 1,243名(2026年5月末時点) |
| 在籍可能年数 | 最長5年(追加料金なし) |
| 最短修了期間 | 1年10ヶ月 |
| 給付金 | 最大128万円(専門実践教育訓練給付金) |
| 入学条件 | 学士+書類選考 |
AACSB認証とは
AACSBはAssociation to Advance Collegiate Schools of Businessの略で、世界で最も権威あるビジネススクールの認証機関です。
世界のビジネススクールの上位5%未満しか取得できません。
日本では慶應大学や早稲田大学、名古屋商科大学が最近認証されました。
| 大学院 | AACSB取得年 | 備考 |
|---|---|---|
| 慶應義塾大学(KBS) | 2011年 | 国内初取得 |
| 早稲田大学(WBS) | 2020年 | 数年にわたる審査を経て取得 |
| 名古屋商科大学(NUCB) | 2021年 | |
| UMass MBA | 取得済み | AACSB認証校・アビタスと提携中 |
UMass MBAの特徴
★完全オンライン(通学不要・日本から受講可)
完全にオンラインで米国の修士が取得できます。ただし、オプションで現地で単位を取る単位も選べます。こちらは別途料金がかかります。
★最短1年10ヶ月で修士号取得
最短1年10カ月で米国修士(MBA)を取得することができます。
オンラインのパートタイムで2年未満は大変珍しいです。最短で取得するには、一度に2科目ずつ履修していきます。
★最長5年間まで在籍
5年間の中で、好きな時に1科目ずつゆっくり履修して卒業する方法もあります。
5年間在籍しても追加料金はかかりません。
これだと5年間学割が使えるので、給付金の2年間縛りが無ければぜひ5年間在籍したかったところです。
★GMAT・TOEFL不要(書類審査のみ)
米国の大学院なのにGMATやTOEFLのスコアがいりません。これはアビタスを通して入学する場合のみとなります。
入試勉強に時間を取られずに、学びたいと思ったらすぐに入学できるところが特徴です。
★日本語(基礎課程)+英語(上級課程)のハイブリッド
いきなり米国の経営学修士の授業についていくのは無理なのではないでしょうか。
アビタスはMassachusetts州立大学と提携し、1年目はアビタスが作成したカリキュラムで、経営の基礎から日本語で学べます。
アウトプットを英語にすることで二年目から現地のクラスに混ざっても問題なくついていけるようになります。
★給付金最大128万円(専門実践教育訓練給付金)
米国の大学院なのに、アビタスの力で日本の給付金が利用できます。
128万円を受け取るには2年以内に卒業することが必須になりますが、2科目ずつ受講するだけなのでそこまで大変ではありません。
★卒業式は現地で開催、参加可能
卒業式は現地へ行くことで、一緒に学んだ現地の学生や、教授に会うことができます。色んなMassachusetts大学グッズも配られるそうです。
こちらは希望者のみが行きます。私みたいに読み書きができても全く発音できない人などは行かなくても問題ありません。
卒業帽子やローブは着てみたかったですが、、、。
アビタス経由で受講する仕組み
日本ではアビタス(国際資格の専門校)がUMassのパートナーとして学習サポートを提供しています。
UMassに直接入学する場合はGMAT・TOEFLなど、別途試験が必要ですが、アビタス経由なら不要です。
アビタスが入学手続きのサポート・日本語の基礎課程・学習相談窓口を提供します。
アビタス(国内事務局)の手厚さとUS本校の厳しさのギャップ
アビタスのサポートはとても丁寧です。入学書類の見本を用意してくれるし、日本語で相談できます。
でもいざ上級課程に入ってUMassの授業が始まると、そこはアメリカの大学院です。教授は英語でしか対応しません。アビタスがいくら手厚くても、UMass本校の基準は変わりません。「アビタスが優しいからUMassも優しい」は大きな誤解です。これは入学前に知っておくべき最重要ポイントです。
— 筆者(現役UMassMBA在学生)

💡 簡単に言うと「入り口はアビタスが優しくしてくれる、でも入った先はアメリカの大学院」です。基礎課程で日本語にどれだけ助けてもらっても、上級課程では現地の環境とルールで戦わなければなりません。ただし、ボッチで海外の大学院に行くのではなく、まわりには同じ目的を持った沢山のアビタス生がいます。ここがアビタスの強いところです。
入学時の職歴・属性
フルタイム勤務(月曜以外毎日)の社会人です。
大学卒業後、派遣社員として働いていた時期があり、MBA在学中に正社員への昇格を経験しました。理学部卒で経営・MBA・会計とは無関係の学部出身です。
MBA取得を目指した理由
理由は複数あります。
★早急に院卒になりたかった。
会社でも周りは院卒ばかりでした。院卒にマウントを取られることも。
院卒じゃないと昇格しない裏ルールがあったため、早急に院卒になる必要がありました。
働きながら院卒になるにはオンラインしかありません。そこで見つけたのがオンラインMBAです。
★会社と家の往復だけの毎日がつまらなかった。
会社行って帰って寝て起きて会社行って帰って起きて寝て、、、の繰り返しが耐えられなったのも一つの理由です。
新しいことを学ぶワクワク・課題の締め切りが迫る追い詰められ感。そんなものたちが生活に追加されて今は楽しいです。
★米国州立大学のMBAってかっこいいと思った。
せっかく行くなら、ちゃんとした大学院に行きたくないですか?
日本にもMBA用に作られたビジネスライクなオンライン大学院が複数ありますが、ちゃんとキャンパスを持った歴史ある州立大学を最終学歴にしたいと思いました。
★完全オンライン。
働きながら学生になるには、完全オンラインしか道はありませんでした。
会社が田舎にあるのに対し、日本にある夜間大学院などは超都会にあります。いくら夜間でも間に合いません。
ということで完全オンラインで提供しているUMassかSBI大学院かグロービス大学院が候補に挙がりました。そしてさっきの理由です。ちゃんとした大学を学歴にしたい、に続きます。
…この4つです。「グローバルに活躍したい」みたいなかっこいい理由じゃありません。
でも行動できたなら十分な理由だと思っているし、何より今充実しているので正解だったと思っています。
現在の受講状況
卒業間近です。基礎課程は履修を完了し、今は上級課程の選択科目の受講をしているところです。
もうすぐ修了要件を満たす見込みです。最短1年10カ月の卒業となる予定です。
昇格・昇給への影響
入学後半年で昇給・昇格を経験しました。会社にはMBAのことを伝えていませんが、授業で学んだ内容が翌日の仕事に直接使えるレベルで実践的でした。
・最終学歴を「修士卒」に変えたい
・米国州立大学の学位が欲しい
・昇進・管理職を目指している
・完全オンラインで取りたい
・英語力をつけながらMBAを取りたい
・GMAT・TOEFLなしで入学したい
・給付金128万円を確実に使いたい
・USCPA取得者(FA科目免除あり)
・外資系でのキャリアアップを目指している
・世界中のMBAホルダーと繋がりたい
・日本語だけで完結させたい
・費用を最小限に抑えたい
・国内の卒業生ネットワークを重視する
・学士号を持っていない
・週5時間も勉強時間が取れない
・英語学習を完全に避けたい
・短期間(1年以内)で取得したい
ここでは、入学に必要な条件や実際の入学までの流れを説明します。
入学条件
| 条件 | 詳細 |
|---|---|
| 学歴 | 4年制大学卒業の学士号が必要。短期大学卒は不可。 |
| TOEIC(入学時) | 提出不要。スコアがなくても入学可能。上級課程に行く時にTOEIC700点必要。 |
| GMAT | 不要(アビタス経由の場合) |
| TOEFL | 不要(アビタス経由の場合) |
| 推薦状 | 不要 |
| 受験料 | なし |
| 学士の成績(GPA) | 3.0以上が理想だがECEで調整される(以下で詳しく説明有り)。 |
| 社会人経験 | 学士持っていればOK。縛り無し |
⚠️ 高校卒業・専門学校卒業のみの方は4年制大学の学士号が必要なため直接入学できません。
サイバー大学・放送大学などのオンライン大学で学士を取得してから入学する方法があります。
その他の条件は Umass MBA(アビタス)公式ページ をチェックしてみてください。
入学までの流れ
申込書はメールで添付しました。締切日の日付が変わるまでにメールを送ればよいみたいです。
申し込みの前に、こちらのページから紹介割引のフォーム入力をしてください。当サイトが紹介します。入学後にアマゾンギフト券5万円分(月によっては10万円)が還元されます。
アビタスからUMassへの願書提出の案内が来ます。説明書に書かれている通り行動すればOKです。
母校から卒業証明書と成績証明書を英文で取り寄せ、ECEに送ります。ECEで米国のGPAに変換されたあと、ECEからUMassに送られます。自宅にも結果が届きます。
メールで入学許可が届きます。入学許可が届くまで、アビタスが気にしてメールをくれたりします。届いたらアビタスに受かったよメールを送りましょう。
プレ講座はアビタスに申し込んだ時点から利用できます。無料でUSCPAの内容を学べるので使い倒しましょう。
入学手続きはアビタスが見本を全部用意してくれます。志望動機書も見本を参考に書けば大丈夫でした。
ECEへの成績送付は少し手間がかかりますが、手順書を見ながら進めれば問題ありませんでした。入学が許可されなかった場合は学費が全額返金されます。
📋 ECE(Education Credential Evaluators)について
日本の大学の成績証明書をアメリカ基準のGPAに変換してくれる公式の資格評価機関です。
変換の仕組み上、日本のGPAがアメリカ式に換算されると底上げされることが多いです。
私はこの仕組みで普通に審査を通過しました。
ECEの手続き期間(実体験)
ECEの手続きは思ったより早く終わりました。大学から英文の成績証明書を取り寄せるのに約1週間、ECEへの申し込みは即日、結果が戻ってくるまでが約1ヶ月くらいでした。意外と早いです。
郵送は何でもいいですが、私はFedExを使いました。終わると立派な英文版の成績証明書が黄色い封筒に入って返ってきます。厳重に梱包されていてちょっと感動します。
教材費の実態
教材費は1科目あたり0〜7,000円程度です。
科目によって無料の場合も多く、私はほぼゼロ円で済んでいます。事前に調べてから購入するかどうか決められます。
課題で教科書の問題を使う科目は、教科書の購入が必須になります。
教科書も英語です。
学割の具体例(在学生だから使えるもの)
学生証とメールアドレスが発行されるため、さまざまな学割が使えます。私が実際に使った・使える学割の例です。
🎮 Razer:15%オフ(ゲーミングデバイス)
🎤 カラオケ:学割料金
💻 GitHub:学生プランが無料
🤖 Cursor:1年間無料(AIコーディングツール)
🍎 apple storeなど:学生価格で購入可

社会人になってから学割を使えるとは思っていませんでした。
GitHubもCursorも無料で使えるのは嬉しいです。
在学中しか使えない特典なので、積極的に活用しています。
アビタスMBA生のTeamsコミュニティ
アビタスMBA生専用のMicrosoft Teamsコミュニティがあります。
新しい授業が始まる前後はかなり賑わいます。ただしWeek 3頃から動きが少なくなる傾向があります。
チーム課題でアビタス生だけでチームを組むときは、Teamsのチャットを利用しました。

授業が始まる前や始まってすぐはTeamsが賑わいます。
「同じ授業取る人いませんか?チャットグループ招待します!」みたいな会話が活発です。
Week 3くらいから皆が自分の課題に集中し始めて静かになります。それはそれで自然な流れです。
課題で困ったらその授業チャットで質問したりします。
最新学費(2026年)
割引なしの定価は以下の通りです。ここから給付金やキャンペーン、社割等を使って安くしていきます。
私が実際に払った体験談は以下です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 入学金 | 15,000円 |
| 学費(一括納入・再履修なし) | 4,800,000円 |
| 教材費 | 1科目あたり100ドル程度 |
| 合計(目安) | 約4,848,000円+教材費 |
給付金(最大128万円)
34期生から給付金対象になりました。この給付金は入学2週間前にハローワークで申請を完了する必要があります。
| 申請タイミング | 条件 | 金額 |
|---|---|---|
| 受講中(第1〜4期) | 6ヶ月ごとの受講認定基準を満たす | 年間最大40万円×2年=最大80万円 |
| 修了後申請① | 修了から1年以内に学位取得+就職 | 最大32万円 |
| 修了後申請② | ①に加え賃金が受講前比5%以上上昇 | 最大16万円 |
| 合計 | 最大128万円 |
ハローワークに行って給付金を受けとった体験談は以下です。キャリアコンサルタントとの面談(1時間弱)があります。
私が実際にアビタスに払った金額
私が入学した頃は学費がドル建てで28,000ドルでした。158円レートで約442万円。
その後学費が値上がりして現在は480万円(円建て)になっています。
会社の福利厚生割引・キャンペーン割引・クレカポイント還元を全部使って実際の支払いは約381万円でした。
給付金最大128万円を引くと最終的な実質負担は約253万円の予定です。
— 筆者(在学生)
本当に元は取れるのか
入学後半年で昇給・昇格を経験しました。
また「在学中」という肩書きが履歴書に載り、面接での話題になりました。
給付金128万円を受け取れれば実質負担は250〜300万円程度です。キャリアの変化を考えると十分に元が取れると感じています。
また、つまらなかった社会人生活の足しになっているので、娯楽として考えてたらもう元は取れたなという印象です。
2年間を楽しむための修士号付きのサブスクと考えると全然安いですね。
| 課程 | 期間 | 科目数 | 言語 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| プレ講座(ブリッジ・サポートパック) | 入学前〜 | 10講座以上(無料) | 日本語 | 英文会計・Excel for MBA・ファイナンス入門・アカデミックライティング・ケースを用いた学習・人脈形成とチームワーク・データ活用と思考のレベルアップなど |
| 基礎課程(Foundation) | 最短約7ヶ月 | 必修6科目 | 日本語中心 | 日本人講師によるライブ授業(録画視聴可) |
| 上級課程(Advanced) | 最短約1年3ヶ月 | 必修7+選択3=10科目 | 英語 | UMass現地講師 |
基礎課程の6科目(必修)
◯FA: Financial Accounting(財務会計論)

簿記やUSCPAみたいな内容です
◯MF:Marketing Fundamentals(マーケティング基礎)

初めてのマーケティングでした
◯OB:Organizational Behavior(行動組織論)

心身に優しい科目です
◯FF:Fundamentals of Finance(財務基礎)

心身共に削れる科目です
◯OF:Operations Fundamentals(オペレーションの基礎)

EXCELの機能を使う科目です
◯GEC:Global Enterprise and Competition(グローバル企業と競争)

基礎科目をすべて履修すると履修できる科目です
上級課程の必修7科目+選択3科目
必修7科目に加え、選択3科目を履修します。以下の5つのConcentration(専攻)から同一分野の3科目を選ぶと、MBA学位記に「Concentration」として専攻が記載されます。
| Concentration(専攻) | 科目一覧 |
|---|---|
| 国際ビジネス International Business | 国際マーケティング(International Marketing) |
| 国際ファイナンス(International Finance) | |
| 国際ビジネス(International Business) | |
| アントレプレナーシップ Entrepreneurship | 新製品開発(New Product Development) |
| ベンチャー企業の創造(New Venture Creation) | |
| イノベーションと新技術(Innovation and Emerging Technology) | |
| データサイエンス Business Analytics | ビジネスインテリジェンスとデータマイニング(Business Intelligence and Data Mining) |
| 予測分析のための統計(Statistics for Predictive Analytics) | |
| 意思決定分析(Decision Analysis) | |
| ヘルスケア Healthcare | ヘルスケアマネジメント(Healthcare Management) |
| ヘルスケアプロジェクトマネジメント(Healthcare Project Management) | |
| ヘルスケアにおける戦略的プランニング(Strategic Planning in Healthcare Management) | |
| 経営管理とリーダーシップ Managerial Leadership | ダイバーシティ経営(Managing Global and Workforce Diversity) |
| 経営者のリーダーシップ(Managerial Leadership) | |
| 国際ビジネス(International Business) |
💡 Concentrationを取得しなくても卒業できます
同一分野の3科目を選ばなくてもMBAは取得できます。ただし同一分野で3科目を選ぶと学位記にConcentrationが記載されます。

私はヘルスケア分野を選択しました。経営学科外の授業なので比較的楽でした。
卒業要件
・入学から5年以内に全16科目(42単位)を履修
・プログラム全体のGPAが3.0以上
・上級課程8科目以上でB以上のグレード取得
・卒論なし
📊 筆者の実際の成績(基礎課程)
| 科目名 | 単位 | 成績 |
|---|---|---|
| Financial Accounting (FA) | 2.00 | A |
| Fundamentals of Finance (FF) | 2.00 | Aー |
| Marketing Fundamentals (MF) | 2.00 | A |
| Organizational Behavior (OB) | 2.00 | A |
FA: Financial Accounting(財務会計論)
| 難易度: 普通。簿記3級やってた人は簡単 |
| 課題量: 数は多いが、一つ一つが軽い |
| 英語要求度: 講義は日本語、課題は英語で出題 |
| 成績:A (課題提出忘れなければA+だった…) |

財務会計の計算が中心。計算問題なので答えが出る分、取り組みやすいです。USCPA合格者はこの科目が免除されます。基礎課程は日本語中心なので、英語の負担は少ないです。
FF: Fundamentals of Finance(財務基礎)
| 難易度: 計算はできるが、それを会社の戦略に使うのが難しい |
| 課題量: 課題数は少ない |
| 課題難易度: 一つ一つが重たい |
| 英語要求度: レポ―ト作成が英語 |
| 成績:A- (よくA-で済んだなという感想…) |

基礎課程で一番きつかった科目です。財務の計算に加えて、「その数字が何を意味するか、経営的にどう解釈するか」を分析してレポートにまとめる作業が私には特に難しかったです。
計算問題には答えがありますが、MBAのレポートに正解はありません。ギリギリのA-が取れました。
OB:Organizational Behavior(行動組織論)
| 難易度: |
| 課題量: |
| 課題難易度: |
| 英語要求度: |
| 成績:A (もうちょっと頑張ればよかった) |

計算がなく、組織・人間行動の理論を学ぶ科目です。自分の職場での経験をそのままレポートの素材として使えます。「うちの会社でこういうことがあった、それは教科書でいうこれこれこういう理論に当てはまる」みたいな内容なので、仕事経験がある社会人には取り組みやすいです。
選択問題を数問間違えたのでAでした。
MF:Marketing Fundamentals(マーケティング基礎)
| 難易度: |
| 課題量: |
| 課題難易度: |
| 英語要求度: |
| 成績:A (初めての英文レポートで失敗した) |

計算なし・仕事経験が素材になる科目です。「自分ならこう考える」という視点で書けるので書きやすいです。社会人であれば職場でのマーケティング事例が身近にあるはずで、それがそのままレポートになります。
実際にある企業についてマーケティングを考えて、レポートにしました。
上級課程:ヘルスケア選択科目
| 難易度: |
| 課題量: |
| 課題難易度: |
| 英語要求度: |
| 成績:A |

経営学科外の授業を受けに行きます。専門の方向が違うため、経営の難しさがなく進めやすかったです。色んな医療系の人が集まって学びます。
上級課程の選択科目の中では楽な部類でした。
6月限定!
紹介制度でAmazonギフト券10万円還元中!*
資料請求・説明会でAmazonギフト券1〜2万円還元GET!
*通常は5万円還元。10万円は6月末まで限定
LMS(学習管理システム)の画面構成
基礎課程も上級課程もCanvasというLMSを使用します。スマホアプリにも対応しており、通勤電車でも確認できます。Canvasのメニュー構成はこうなっています。
・Home:最近のアクティビティ一覧
canvasアプリのホーム画面です。キャラクターのパンダがいたるところにいます。
設定で何を表示するかカスタマイズできます。
・【上級】Modules:Week 1・Week 2…と週単位でAGENDA・Course Materialsが並ぶ
上級課程で使うメニューです。Week1からWeek8のタブが並び、その週のやるべきこと一覧・授業資料などが入っています。
・【上級】Discussions:DiscussionBoardへのアクセス
上級課程で使うメニューです。ディスカッションのページにいけます。その週のお題にみんなで投稿していきます。
・Assignments:レポート・Final Paperなどの課題一覧と締め切り
課題一覧が見られます。そこから課題の内容を確認したり、課題をアップロードしたりできます。基礎・上級共通だと思います。
・Grades:成績確認
各課題で何点取れたかを確認できます。ヘルスケア科目以外では、クラスメイトの点数分布が大体分かるように表示されます。(最高点・最低点・平均点など)
・【上級】People:同じクラスの学生一覧
上級課程では、クラスのメンバーが表示されます。このタブでグループ分けがされたりします。どの授業もアビタス生と現地生半分半分くらいです。半分アビタス生と考えると安心します。
・【上級】Zoom:Zoomとの連携
そのクラスでZOOM講義が開催されたりすると録画リンクがここに収納されます。リアルタイムで参加も、たぶんこのリンクから行けると思います。
基礎課程はcanvasで課題確認、課題提出、スケジュール確認が主でした。資料などはアビタスの受講ページからGoogleのワンドライブに収められていたと思います。課題の一部であるクイズもcanvasの機能です。課題を提出し忘れた時はcanvasからは提出できなくなるので、アビタスにメールで送ります。
上級課程になると、教材から何から何までこのcanvasで管理します。
Canvasはスマホアプリで通知も来るので、締め切りを見逃しにくいです。ダッシュボードで現在受講中の科目とその進捗が一目でわかります。
授業動画とモジュール構成
上級課程は週単位で進みます。各週に「Agenda(その週の学習内容)」と「Course Materials(教材・Reading)」が用意されています。授業動画は見る人は少ないですが、スマホでも視聴でき、倍速再生も可能です。
毎週授業動画を配信する先生とそうでない先生がいます。授業によって様々です。
Discussion Board(掲示板)【一番楽しい】
上級課程ではほぼ毎週DiscussionBoardへの投稿が課されます。テーマに対して自分の意見を英語で投稿し、他の学生の投稿にもコメントするという形式です。

DiscussionBoardはXみたいで、一番楽しいです。気軽に参加できます。アメリカや他国の学生の意見を読んで、自分の考えを返す。日本人同士では話せない視点が出てきて面白いです。
ディスカッションボードや課題提出画面はnoteで公開しています。基礎課程6科目についても公開しています。
試験【教科書を見ながら受けられる】
試験はCanvas上でオンライン実施です。在宅受験が可能で、形式は科目によって異なります。
・記述式(自分の考えを論述)
・選択式(4択など)
・複数選択(正解が複数あるもの)
試験は資料や教科書を見ながら受けられます。いわゆるオープンブック方式です。「暗記ができないと無理」ではなく「理解して応用できるか」が問われます。
教授のフィードバック【基礎より上級が楽しい理由】
正直、基礎課程より上級課程の方が楽しいです。理由はUMassの教授のフィードバックが多くて、距離が近いからです。
課題を提出すると教授から丁寧なコメントが返ってきます。「ここは良かった」「こういう視点も考えてみて」という具体的なフィードバックです。
日本の大学では経験しなかった感覚です。アメリカの教育の本気度を感じます。
レポート課題(Assignments)
基礎課程はA4・Word換算6枚前後(上限ありが多い)が目安です。採点も上級課程よりは厳しめの印象です。
A4サイズが6枚と聞いて焦る方もいそうですが、文字がでかいのと、行間が広く設定されているのでむしろ6枚に収めるのが難しいです。
上級課程はFinal Paperなどの大きな課題があります。例えばFinal Paperは100点満点で、締め切りは週単位で設定されます。
ケーススタディ
実際の企業や架空の企業の事例を分析してレポートにまとめる形式の課題です。基礎課程・上級課程共に多く出てきます。
ケーススタディを効率よく読むコツは、最初に設問を確認してから本文を読むことです。
ケーススタディはハーバード大学の物を購入します。シラバスなどにケースパックの購入リンクが書いてあるので、それを買うことになります。高くても4000円くらいだったと思います。
グループワークでの課題作成
基礎課程はありません。上級課程から始まります。グループによって使うツールが違います。私は以下のツールを使いました。
| メンバーの構成 | つかったツール |
|---|---|
| アビタス生のみのグループ | Microsoft Teams |
| UMass現地生が含まれるグループ | Canvasの機能(DiscussionBoard・メッセージ等) |

グループワークは担当を分けて書いて最後に合わせる形式です。
「全員で一緒に書く」のではなく「セクションを分担する」感じです。一人あたりの負担は個人レポートより少ないです。
むしろ2年目(上級課程)の方が1年目より楽に感じるのは、このグループワークの仕組みのおかげでもあります。
1週間の学習時間
科目によりますが週3〜5時間が目安です。通勤時間・寝る前を活用すればほとんどカバーできます。
基礎課程…平日の勉強スケジュール
| 時間帯 | やること |
|---|---|
| 通勤(行き) | 授業動画をスマホで視聴 |
| 通勤(帰り) | レポートの構成をざっくり考える・レポートで使う企業の写真撮影・スマホでレポートの下書き |
| 帰宅後 | PCでレポートを仕上げ・提出 |
土日の勉強スケジュール
平日にサボった場合の動画視聴と、土曜日から受験可能になる試験などがある場合に試験に取り組みます。
日曜日に働いていない人は、オンライン授業に出ることも可能です。クラスの半分弱がリアルタイム授業に出ているイメージでした。
課題締め切り前の状況
締め切り前は集中的に取り組みます。ただ「あと◯日で締め切り」と分かっているので、通勤電車で少しずつ構成を考えておけば、最終日に焦って書くことは少ないです。
計画的に動けばフルタイム勤務でも十分対応できます。
英語の難易度
基礎課程は日本語中心なので英語の負担は少ないです。英語での課題の作り方を徐々に学びます。私は3つ目の授業くらいで形になってきました。
上級課程になると授業・テキスト・レポート・ディスカッションボードすべてが英語になります。翻訳ツールを活用しながら進めている受講生が多いです。
私もグーグル翻訳に頼っています。自分でスラスラ読めたらいいのですが、時間がかかるのと恥ずかしいミスを防ぐため、課題提出前は必ずグーグル翻訳して確認しています。
また、Wordで課題を作成する場合は、Wordがスペルミスやいらないスペースなどを自動で見つけてくれます。本当にありがたい機能です。

グーグル翻訳に感謝です
基礎科目: 課題の難易度
「計算があるか」「自分の仕事経験を使えるか」の2点で難易度が大きく変わります。
計算+分析論述が求められるFFが最も難しく、仕事経験を活かせるマーケティング・組織行動論が比較的楽です。
卒業難易度
卒業要件はGPA3.0以上・上級課程8科目以上でB以上が必要です。
「なんとなく受けていれば卒業できる」レベルではありませんが、きちんと課題をすべて出せば達成できる基準です。

私でもこのままいけば卒業できるはず。たぶん…。
卒業できない人もいるようです。アビタスの説明会でそれに触れていましたが、
・5年以内に履修が終わらなかった(履修できない状況になった)人や、
・基礎科目で満足してしまった人
などがそれにあたるようです。
確かに基礎科目で全体的に学べて満足するのは分かりますが、本当に楽しいのは上級科目からなので、皆様にはぜひ最後まで受講してほしいです。
GPAとは
GPA(Grade Point Average)はアメリカ式の成績評価システムです。
4.0が最高点で、UMassMBAの卒業要件はGPA3.0以上です。
A+とAは4.0、A-は3.7…と決まっています。
| グレード | GPA | 目安 |
|---|---|---|
| A+ | 4.0 | とても良好 |
| A | 4.0 | 良好 |
| A- | 3.7 | まぁ良好 |
授業ごとに、100点中何点ならA+、のようにに決まっています。
多くが97点以上がA+ですが、授業によっては100点のみがA+、99点以上がA+、と、「!?」みたいな基準の授業があります(主に上級課程)。
A+もAもGPAは同じ4.0なので無理してA+を狙わない方向をおすすめします。

私は上級課程で、奇跡的に一つA+をもらいました。基本無理ゲーと思っています。
基礎科目はA+の人が多かったのではと思います。
記事が長いので順次追加していきます。
noteでは一万文字超え、実際のcanvasアプリなどのスクショ付きで公開しているのでよかったらnoteもご覧ください。↓



