「MBAってすごく高いんじゃないの?」
そう思ってなかなか一歩を踏み出せない方も多いと思います。
私自身も入学前は費用面が一番の不安でした。
今回は、実際にUMass MBAに通う中でかかった金額と、どのくらいで回収できそうかについて、リアルな数字をお伝えします。
実際にかかった金額は約380万円
まず結論から言うと、UMassのMBAで入学の際にかかった費用はおよそ380万円でした。授業料のほか、アビタスへの費用などを合計した金額です。
29000ドルとアビタス公式では表示されていますが、説明会等に参加することで割引等が色々あります。
一般的な海外MBAは1千万円から数千万円以上かかることもあるので、それに比べるとものすごく、かなり抑えられています。
給付金で128万円が戻ってくる
さらに大きいのは、専門実践教育訓練給付金を利用できることです。
私はこの制度を使い、約128万円が戻ってくる予定です。
つまり実質の自己負担額は約250万円ほどになります。
社会人が学び直しをする場合、この制度を活用するかどうかで費用の負担感がまったく違います。
申し込み方法については、アビタスが丁寧すぎる案内をしてくれるのでそれに従うだけです。
回収の見込み:半年で取り戻せる?
「MBAに投資したお金は回収できるのか?」も気になるポイントですよね。
私は今の給料ベースで考えると、だいたい半年働けば投資額を回収できる計算です。
もちろん人によって状況は違いますが、キャリアアップや転職による給与増を考えれば、数年以内に十分回収可能だと感じています。
さらに学部卒から院卒になり米国MBAホルダーになりますので、給料が上がる会社が多いです。今からたのしみです。
費用以上の価値があると感じる理由
確かに数百万円は安くない投資です。しかし、UMassで得られるのは「学位」だけではありません。
経営学の知識を実務に直結させられること、同じ志を持った仲間と出会えること(これが地味にスゴイです。将来、会社同士の取引とか有利になるかも。)、自分のキャリアの可能性が広がること。
これらを考えると、金額以上の価値があると強く感じています。
まとめ:数字で見ると安心できる
UMass MBAにかかった費用は380万円。ただし給付金で128万円戻ってくるため、実質の負担は250万円ほどです。半年〜1年以内で十分回収可能な投資だと考えています。
MBAに興味があるけど費用で迷っている方にとって、参考になればうれしいです。