「MBAの課題って、何を書けばいいのか分からない…」
そう感じている方は多いと思います。
私も入学当初は同じでした。特に働きながらだと、平日の時間は限られているし、テーマを考えるのも大変です。
けれど、UMass MBAでは日常生活や仕事の中の気づきをそのままレポートに活かせることに気づきました。
乗換駅の店からマーケティングのネタを得る
例えば、通勤途中の乗換駅で新しい店を見かけたとします。
商品の陳列や価格、客層の動きなどを観察して、授業で学んだマーケティング理論と結びつけてレポートの題材にしました。
普段の通勤がそのまま学びの材料に変わる瞬間です。
この店のライバル店も見に行くことで、比較の文章も書けました。実際に店頭の写真をレポートに載せるとちゃんと自分で作りましたアピールできます。
会社の上司の行動もレポートに
仕事の中でもヒントはたくさんあります。
私の場合、上司の会議での振る舞いやチームの指導方法を観察して、組織行動やリーダーシップの課題としてレポートにまとめました。
実務を題材にできるので、理論との結びつきも自然に書けます。
会社の愚痴や不満もレポートにそのまま使えます。すべてが経営学とつながっているのです…!
投資や財務会計の知識も役立つ
MBAで学んだ財務会計の知識は、投資判断や会社の数字分析にも役立ちます。
授業で学んだ理論を日常の意思決定に応用できるので、課題としてまとめやすく、理解も深まります。
自社をレポートにすれば、そのまま自社の経営に使えます。
授業で使った財務会計のエクセル計算シートもそのまま自社に使えるので自社の分析をして上司に見せると良いでしょう。
こんなことしてくる社員はいないのでキャリアアップにつながります。
まとめ:身近なことが教材になる
こうしてみると、課題に困る必要はありません。
日常生活や仕事の中にレポートのヒントはたくさんあり、観察力と少しの工夫で十分に課題を作ることができます。
UMass MBAなら、日本語で授業を受けながらも、こうした日常の気づきを活かせるサポートが整っています。
英語が苦手でも安心して取り組める環境なので、働きながらでも効率的に学ぶことができます。