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【基本情報技術者】ポート番号とは?5000や80、443は何を表しているの?

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この記事で分かること

この記事を読むと、次のことが分かります。

◎ポート番号の意味

◎IPアドレスだけでは通信できない理由

◎80番や443番の意味

◎基本情報技術者試験でよく出るポート番号

ポート番号とは?

Port(ポート)

読み方:ポート

ポート番号とは、

コンピュータの中にあるサービスの入口番号

です。

前回学んだIPアドレスは「住所」でした。

しかし、住所だけでは「誰宛て」なのか分かりません。

マンションを想像してみましょう。

住所だけでは足りず、「〇〇号室」まで分からないと荷物を届けられません。

ポート番号は、この「〇〇号室」のような役割をしています。

IPアドレスとポート番号の違い

例えば、

192.168.1.10

これは住所だけです。

IPアドレスの後ろに「:」をつけて、その後にポート番号をつけます。

192.168.1.10:5000

192.168.1.10 … コンピュータの住所

5000 … どのサービスに接続するか

を表しています。

つまり、

「192.168.1.10という住所の5000番窓口へお願いします。」

という意味になります。

5000は結局何のサービスなの

5000番は、開発中のWebアプリでよく使われるポート番号の一つです。


5000番でなければならないわけではなく、3000や8000など別の番号を使うこともできます。

なぜポート番号が必要なの?

1台のサーバーでは、複数のサービスが同時に動いていることがあります。

例えば、Webサイトメールデータベースこれらを区別するために、ポート番号を使います。

もしポート番号がなければ、「どのサービスに接続したいの?」とサーバーが困ってしまいます。

よく使われるポート番号

基本情報技術者試験では、代表的なポート番号が出題されることがあります。

次の番号は、多くのシステムで標準または初期設定として使われることが多い番号です。

何をするもの?
80ホームページを見る入口(HTTP)
443暗号化されたホームページを見る入口(HTTPS)
3306データを保存している場所(MySQL)
5432データを保存している場所(PostgreSQL)

http、https、MySQL(マイ・エスキューエル)、PostgreSQL(ポストグレス・キューエル)が何なのかについては今度記事にします。

※これらの番号は変更することもできますが、多くのシステムではこの番号が使われています。

まとめ

今回のポイントです。

✔ポート番号はサービスの入口番号

✔IPアドレスだけでは通信先を特定できない

✔80はHTTP

✔443はHTTPS

✔5000や8000は開発でよく見かける

まずは、IPアドレス=住所

ポート番号=部屋番号(入口)

とセットで覚えれば大丈夫です。

次回予告

次回は、「TCPとUDPとは?2つの通信方式の違いを初心者向けに解説」です。

ゲームではUDP、WebサイトではTCPがよく使われます。

この違いが分かるようになると、「なぜ用途によって通信方式を使い分けるのか」が理解できるようになります。

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