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この記事を読むと、次のことが分かります。
◎IPアドレスの意味
◎なぜIPアドレスが必要なのか
◎「192.168.1.10」の見方
◎基本情報技術者試験のポイント
IP Address(アイピー・アドレス)
読み方:アイピーアドレス
IPアドレスとは、ネットワーク上の住所のことです。
私たちが手紙を送るときには住所が必要です。
コンピュータも同じで、データを送る相手の住所が分からなければ通信できません。
その住所の役割をしているのがIPアドレスです。
友達に荷物を送るとします。
住所が分からなければ、宅配会社は届けられません。
コンピュータも同じです。
「このデータを送りたい!」と思っても、送り先の住所が分からなければ送れません。
そこでIPアドレスを使って、「○○という住所のコンピュータへ送ってください。」と指定します。
例えば、
192.168.1.10
という数字です。
4つの数字が「.(ドット)」で区切られています。
これがIPv4(アイピーブイフォー)という形式のIPアドレスです。

10には何か意味があるの?
実は、この「10」はそのネットワーク内で付けられた番号です。
例えば家庭や会社では、
192.168. 1. 2→ 佐藤さんのパソコン
192.168. 1. 3→ 田中さんのパソコン
192.168. 1. 10 → サーバー
192.168. 1. 20 → プリンター
このように、同じネットワークの中で住所を区別しています。
試験では、次の内容を覚えておきましょう。
◎IPアドレスはネットワーク上の住所
◎IPv4は「192.168.1.10」のような形式
◎通信相手を特定するために使われる

IPアドレスは世界に一つだけですか?
インターネットで使われるグローバルIPアドレスは、重複しないように管理されています。
一方で、192.168.x.xのようなプライベートIPアドレスは、家庭や会社の中だけで使われる住所です。
そのため、世界中の家庭で同じ「192.168.1.10」が使われていることもあります。
この違いについては、後の「グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレス」の記事で詳しく解説します。
今回のポイントです。
✔IPアドレスはネットワーク上の住所コンピュータ同士が通信するために必要
✔「192.168.1.10」のような数字で表される
✔WebアプリでもIPアドレスを使って通信する
まずは、
IPアドレス=住所
この一文を覚えれば十分です。
次回は、「ポート番号とは?5000や80、443は何を表しているの?」を解説します。
「なぜIPアドレスだけでは足りないのか?」が分かるようになると、ネットワークの理解がさらに深まります。
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