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「品質」と聞くと、多くの人は「壊れにくい」「高性能」「高級」といったイメージを持つかもしれません。
しかし、QC検定でいう品質は少し意味が違います。
品質とは、お客様の目的を満たし、満足してもらえることです。
つまり、「良い品質かどうか」は作る側ではなく、お客様が決めます。

高い商品なら、品質も良いってこと?

そうとは限らないよ!お客様が満足したかどうかが一番大事
例えばテレビを買う人でも、求めるものは人によって違います。
◎映画を楽しみたい人は画質や音質を重視する
◎子どもがいる家庭は壊れにくさを重視する
◎高齢者は操作の簡単さを重視する
◎電気代を気にする人は省エネ性能を重視する
同じテレビでも、「良い品質」の基準は人それぞれです。
つまり、
品質=お客様の期待を満たしているか
ということになります。
QCでは、お客様が満足した状態を
CS(Customer Satisfaction)
と呼びます。
製品が期待どおり、または期待以上なら、お客様は満足します。
反対に、使いにくい壊れやすいサポートが悪いこのような場合は、お客様は満足できません。
品質管理では、このCS(お客様満足)を高めることが大切です。

うさぎはCS(クソ)と覚えたよ

!?
良い品質の製品を作るには、お客様が何を求めているかを知る必要があります。
そこで重要なのが
VOC(Voice of Customer)
つまり、「お客様の声」という意味です。
例えば、
「もっと軽くしてほしい」
「説明書が難しい」
「もう少し安いとうれしい」
このような声を集めることで、より良い製品やサービスを作ることができます。
VOCを集めたら、「どんな製品を目指すのか」を決めます。これを
ねらいの品質
といいます。
例えば、ノートパソコンなら
◎軽い
◎バッテリーが長持ち
◎動作が速い
◎初心者でも使いやすい
このように目標を決め、それを実現することが品質管理につながります。
品質とは、
「お客様の目的を満たし、満足してもらえること」
また、
✔品質は作る側ではなく、お客様が決める
✔お客様満足をCSという
✔お客様の声をVOCという
✔VOCをもとに「ねらいの品質」を決める
この4つはQC検定4級でも重要なポイントです。
✅ 品質とは「使用目的への適合」や「お客様満足」であること
✅ CS=Customer Satisfaction(お客様満足)
✅ VOC=Voice of Customer(お客様の声)
✅ ねらいの品質はVOCをもとに決める
答え:C
品質はお客様が決めます。
答え:B
Customer(カスタマー:客)
Satisfaction(サティスファクション:満足)
答え:A
Voice of Customer(ボイスオブカスタマー)
客の声です。
次回は
【QC検定4級】品質管理とは?品質との違いを初心者向けに解説
たのしいMBA生活